開発試験設備のご紹介

 

 

脚落下試験設備の仕様紹介

 

大型、中型、小型の3基設備しております。
   
落下試験は、航空機用脚を実際の着陸条件を模擬して落下させ機体の持つ降下エネルギー吸収性能を評価する試験です。
   
脚を吊り上げ切り離す落下塔、着陸時発生する垂直反力と水平反力を測定する反力台、着陸時タイヤスピンアップを模擬するため脚落下前にタイヤを後退方向に回転させるタイヤ回転装置、機体揚力を模擬する揚力模擬装置から構成されます。
   
脚周りセットアップ図
脚周りセットアップ図


 

装置の仕様
項 目 大型脚落下
試験設備
中型脚落下
試験設備
小型脚落下
試験設備
落下塔 型式 2本柱門型タイプ 4本柱タイプ 2本柱門型タイプ
ガイドレール間寸法 2.7m 1.63m×0.78m 1.1m
重錘吊り上げ能力 78トン 10トン 7トン
吊り上げ高さ 9m 5.2m 5.3m
反力台 平面寸法 2m×4m 1.9m×1.1m 1.8m×1m
耐荷重 150トン 30トン 30トン
揚力模
擬装置
注)
揚力発生方式 エアシリンダ方式 設備せず 同左
発生揚力 19.5トン×4本
エアシリンダストローク 1.8m
注) 着陸時、航空機は機体重量と、主翼が発生している揚力が釣り合った状態で一定の降下速度で降りてきて 着地します。 この状態を模擬するための装置が揚力模擬装置であり、揚力と同一の大きさの上向き荷重をエアシリンダーで脚(落体)に加える装置です


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装置全景図