降着装置

 

 

当社は、過去50年近くにわたって降着装置の設計・開発・生産技術を培ってきており、国内航空機の開発の殆どに参画しております。近年、その経験をもとに海外民間機開発にも独自に参画しており、中型機クラスでは独自に設計・製造・開発が行える世界でも有数の降着装置メーカとの評価を頂いております。また、降着装置周辺の主脚ブレーキ制御システムをはじめ、前脚ステアリング・システム、脚揚降システム等きわめて重要なシステムの開発も手がけており、いわゆる降着装置システムのシステム・インテグレータを目指しております。

 

降着装置の役割

降着装置は1906年ライト兄弟が車輪式降着装置を最初に採用し、その後1918年に空気-油圧式緩衝装置が発明され、さらに引き込み式降着装置が第2次世界大戦中に考案され現在に至っております。降着装置の役割には次のようなものがあります。

  • 離着陸時:衝撃エネルギーの吸収による緩衝機能
  • 地上走行時:サスペンション、タキシング、制動、ステアリング各機能
  • 駐機時:パーキング機能
  • 飛行状態:特に不要

 

降着装置のシステム構成は次のようになっております。