社員紹介


【明日を拓くための想い】

譲れない誇りと、叶えたい夢を。

航空宇宙技術部(プロペラ・空圧機器担当)

河原 たかえTakae Kawahara

2010年入社
大阪府立大学大学院 工学研究科 航空宇宙海洋系専攻

【入社動機】

部屋の窓から見える飛行機にときめき、毛利衛さんにあこがれていた"航空宇宙少女"。
大学でも航空宇宙工学を学んだ河原が、地元・尼崎で航空産業に関わる住友精密工業と出会ったのは運命だったのかもしれない。決め手はインターンシップで脚部品の設計変更を経験したこと。
「自分がやりたいと思っていた仕事はこれだ!」と確信した。また、明るく親しみやすい住友精密工業の「人」も、その決意を後押ししてくれたという。


売っただけでは、終わらない。

住友精密工業のルーツであるプロペラ製造。その技術は半世紀以上にわたって磨き続けられ、現在も高品質なプロペラシステムを提供し続けている。河原の仕事はプロペラ・空圧機器の「維持設計」を行うことだ。
「維持設計は、販売後に技術的なサポートを行い、運用上必要な改善要求に応えていく仕事です。『メンテナンスを容易にしたい』『部品の摩耗を減らしたい』といった要求に合わせて、製品をより実用的なかたちに設計・カスタマイズしていきます。

私たちの製品は安全な運用を支えるためのものですから、"売って終わり"という仕事では、お客様から信頼していただくことはできないのです。」
住友精密工業が世界に誇る技術力は、製品の品質の高さだけに当てはまることではない。河原らが顧客に寄り添い、安全な運用にコミットしているからこそ、顧客は絶大なる信頼を寄せてくれる。こうしたサポート力も住友精密工業にとって大きな財産となっているのだ。


ありがとう、が大きなやりがいに。

「維持設計」の仕事内容を聞くと、修理・メンテナンスをする仕事と思ってしまう人もいるだろう。しかし、運用者から寄せられるのは、実に高度なニーズが多く、トラブル・故障への対応においては、その原因が自社の製品ではなく、他の部品から起因することだってある。
河原の仕事は、そうした多面的な事象を見極め、技術的に課題を解決していくことが求められるのだ。そうした仕事に臨むうえで、彼女には二つの鉄則があるという。
「一つは物(製品)をよく見ること。図面上で検討するだけでは見えてこない課題が、現場に足を運び、製品を良く見ることで解決できることが多いからです。もう一つは周りとコミュニケーションを取ること。現場や運用者の話を聞けば、さまざまな情報が得られますし、それによって、より使いやすい製品を実現することができるんです。」

こうした取り組みによって築かれる信頼は、他社とは一線を画すものになっている。とある機体で、海外メーカーのプロペラを採用したが、プロペラにおいて高い技術力を誇る住友精密工業が技術コンサル契約を依頼された事例もあるそうだ。
「運用者と深く接することができることが、いちばんの魅力。製品性能や使用感も詳細に知ることができますし、『助かりました。ありがとう』と言っていただけた時は、何よりのやりがいを感じます。」


新たなチャレンジに、喜びを感じて。

現在、3名体制で維持設計を担当する河原。目下の目標は「プロペラ・空圧機器なら河原」と言われるエンジニアになること。だからこそ、あらゆる仕事を貪欲にこなし、その技術を磨き続けている。そんな彼女にとって、大きなチャレンジとなったのが新規開発品の設計変更を命じられたことだった。
「維持設計しか経験がなかったため、右も左も分からない状態でした。さらに、お客様も海外の企業。英語でのディスカッションには苦労しました。けれど、飛行機好きな私にとって、開発品に携われることは大きな喜び。先輩方に支えていただきながら、問題を解決することができたんです。」

いつまでも同じ仕事に甘んじていては、成長することはできない。常に壁を求め、乗り越えていく。その先には、新しい自分が待っている。河原は、自らの仕事に誇りを持ち、夢を追い続けている。
「実際に女性で管理職を務めている先輩もいるように、結婚や出産を経ても、仕事を続け、活躍できる環境が住友精密工業にはあります。だからこそ、私には挑戦したいことがたくさんあるんです。いつかは主製品である航空機脚の新規開発にも携わりたいし、海外でも働いてみたい。世界トップの脚システムメーカーになる。その目標を担っていけるよう、しっかりと自らの力を磨いていきたいですね。」


#

お問い合わせ

住友精密工業へのエントリーは、就職サイトから行ってください。
後日、登録されたメールアドレスに、人事担当者からご案内を送付させていただきます。
住友精密グループの各企業での採用は行っていません。
住友精密工業へのエントリーをお願いいたします。