社員紹介


【明日を拓くための想い】

目指すのは、さらなる高み。

LNG技術部

妹尾 健二郎 Kenjirou Senoo

2014年入社
大阪大学 工学部 応用理工学科

【入社動機】

自転車やバイクの改造に夢中になるなど、自他ともに認めるメカ好き。
妹尾の根底には、いつだって「よりよいものをつくりたい」という情熱があった。
大学でも機械工学を専攻し、早くから機械設計や開発に携わりたいと考えていた。
住友精密工業を選んだのは、航空機や熱交換器といった世界に通じる技術と機械製品を持っているから。
自らの力を存分に発揮できる環境に、大きな魅力を感じたのだという。


エネルギーを支える、オーダーメードの仕事。

東日本大震災を機に、国内のエネルギー政策は大きな転換を求められている。そんな中、クリーンなエネルギーとして大きな注目を集めているのが「天然ガス」だ。
妹尾が担当するのは「LNG気化器」。日本に輸出するために液化された天然ガスを再び気化し、使用可能にするための機械である。
日本のエネルギーを支えるガスプラントや火力発電プラントにとって、欠かせない製品だと言っていい。

「私たち技術部は、製品の設計・開発を主に、現地納入した製品の試運転業務や既設製品の調査など、実に幅広い役割を担っています。
LNG気化器は、お客様の仕様や要望に基づき、一品一様の個別設計を行うため、決まりきったものをつくっていくだけでは、その要望を満たすことはできません。ですから、よりよい製品を提供するためには、一つひとつの事象を論理的に検証し、徹底的にこだわっていく必要があるんです。」


自らが中心にいる。その喜びを胸に。

LNG気化器はプラントの重要な「設備」であり、「機械」というよりは「建築物」と表現したくなるほど大規模なものだ。
その設計・開発は、機械工学だけでなく、材料工学、建築などの知識も求められる難解さで、プロジェクトは長いものだと5年近い期間を要するという。だからこそ、一人ひとりの技術者に与えられる裁量も大きくなり、それは1年目の新人も例外ではない。妹尾は配属して間もないうちから、新型気化器の材料試験を任されたそうだ。
「機械の材料にどんなものが相応しいか。右も左もわからない中で、試験方法から評価方法までを構築しなくてはいけませんでした。当然、先輩の助言やサポートはありましたが、その仕事の中心は自分。

過去の事例や研究資料を調べ上げる。知見を持った大学教授を訪問しヒアリングを行う……。
自ら考え、動き、ものごとを進めていく経験は、私にとって大きな財産になったと考えています。」
言われたことをこなすだけでは、大きな成長は見込めない。自らが主体的に動き、多くの知識を吸収する。それは、よりよいものを追求する彼自身の妥協なき姿勢であるとともに、住友精密工業が受け継ぎ、誇ってきたDNAでもあるのだ。


妥協なき仕事が、成長につながる。

妹尾は入社時から多くの仕事を任され、現在では製品設計も担当している。しかし、その仕事は奥が深く、自らの未熟さを感じさせられる毎日だという。
「気化器の構造や規格はとても複雑で、戸惑ってしまうこともしばしば。図面や仕様書には寸法や計算データが山のように記載されていますが、そのすべてに意味があり、設計者の設計思想が込められています。それらを汲みとり、要求を実現できるよう、あらゆることに気を配りながら仕事に臨んでいます。」
より安全な製品にすること。求められる性能を担保すること。
適正なコストを実現すること。求められる高度な品質を自らの技術で満たしていく。そこに決して妥協は許されない。

それらを一つひとつ乗り越えていくことで、技術者妹尾はより大きく成長している。
「目の前の要求を自らの手で解決できた時には、喜びを感じることができる。けれど、この仕事はスパンの大きなもの。製品が完成し、世の中の役に立って初めて、本当の喜びを感じられるのだと思います。さらなる高みを目指し続けることで、この事業分野を牽引していける技術者になる。
それが私の目標です。『LNG気化器』には大きな可能性があり、研究・開発の余地も残っていますからね。」


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