LNG気化器

液化天然ガス気化装置

 超低温で冷却された液体状態のLNG(液化天然ガス)を熱交換でガス化させる装置がLNG気化装置。
 現在、LNGは産業界においても不可欠なエネルギーとなり、海外でも二酸化炭素の排出が少ないことから、その需要が伸びています。当社の装置は、「オープンラック式」と「サブマージドコンバスション式」の2種類の方式があり、国内では圧倒的なシェアを誇り、海外への輸出や技術供与も積み重ね、今では世界一の納入実績を獲得しています。
ORV(オープンラックタイプ)
  オープンラック方式は、外部熱源として海水を利用し、これをアルミパネル外面に流すことにより、内部のLNGを気化させる方式です。このため、運転経費が非常に経済的で、また、構造が簡単なので運転及び保守点検が容易であるなど、この種の気化装置の中でも卓越した信頼性と安全性を誇っています。
これらの特長により、オープンラック方式は、通常ベースロード用として使用されています。

▲ORV基本フロー

SMV(サブマージドコンバスションタイプ)
  サブマージドコンバスション方式は、水中燃焼バーナの燃焼ガスにより加熱された温水でステンレス チューブ内のLNGを気化させる方法です。この方式は、設備全体のイニシャルコストが安く、また急激な 需要増大をカバーするための急速起動及び急激負荷変動が可能であることから、エマージェンシー用、 ビークシェービンク用に使用されています。

▲SMV基本フロー
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