SUMITOMO PRECISION PRODUCTS Co., Ltd.

SUMITOMO PRECISION PRODUCTS Co., Ltd.

Company会社概要

会社名 住友精密工業株式会社MEMS事業室
Sumitomo Precision Products CO.,LTD.
本社外観
地図
設 立 1961(昭和36)年1月
資本金 103億円
売上高 約500億円
社 長 髙橋 秀彰
従業員 連結:1,765名 単独:1,067名 ※2020年3月31日現在
主要株主 住友商事株式会社27.7%  日本製鉄株式会社14.6% 他
工場敷地面積 136,844 ㎡
本社所在地 〒660-0891 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号
主要事業 航空・宇宙
熱交換器
油圧制御
オゾン発生装置
MEMS・半導体製造装置
MEMSデバイス

About住友精密工業株式会社MEMS事業室について

住友精密工業は1990年代にMEMSの開発・製造に着手しました。2000年にはMEMSを搭載したジャイロスコープを量産開始し、自動車の横滑り防止装置などに採用され、安全性の面で高く評価されてきました。
MEMSジャイロスコープは自動車部品のような量産品の製造に向いているといわれてきた製品ですが、一方で、われわれの製品は他社製品とは構造が異なり、高精度化が可能という特徴があります。そのため、2010年頃から精度向上の研究に取り組んできました。
MEMSジャイロスコープの高精度化は、将来的に姿勢制御などの用途でより精度の高いセンサーのニーズが生まれるであろうことを予見し、具体的ニーズがまだ存在しない段階で研究開発に取り組んだという点で、われわれにとっては新たな方向性といえます。その延長線上で、過酷な環境下で極めて高い安全性を求められる航空・宇宙向け用途への展開を模索していたわれわれは、民間技術のロケット部品への転用を推進するJAXA(宇宙航空研究開発機構)の公募型共同研究制度「JAXAオープンラボ」に参加。2012年からMEMSジャイロスコープの高精度化に関する研究がスタートしました。
高精度化されたわれわれのMEMSジャイロスコープは、すでに宇宙ロケットの姿勢制御と航路をナビゲーションする誘導制御のセンサーとして搭載されております。
MEMSジャイロスコープを宇宙以外の用途にも展開していく計画があり、例えば地下・海底などGPSの位置情報を利用できない環境において、資源探索機器の姿勢制御という用途が注目されています。宇宙同様に耐久性が不可欠な環境で稼働すること、その上で、小型化・軽量化・低コスト化も重要な要素であることから、われわれの開発力に期待が集まっております。今後もMEMS技術のさらなる高度化と応用で多様なインフラを支え、快適で利便性の高い暮らしの実現に貢献していきます。