納入例

脱色


従来からオゾンは脱色に適用されており、し尿処理、下水、食品工場排水、染色工場排水などで使用されています。


し尿処理では、全国約1100箇所のし尿処理施設のうち400箇所(内200箇所が住友精密製)でオゾン発生機が導入されています。


また、プール、水族館では非常に透明感のある水になるためオゾン処理が使用されています。

左図:し尿のオゾン脱色状況 右図:オゾン処理による色度変化 左図:し尿のオゾン脱色状況 右図:オゾン処理による色度変化

ダイオキシン類


ダイオキシン類分解AOP処理装置フロー


実設備処理条件
原水 最終処分場浸出水 凝集沈殿→砂ろ過
オゾン濃度 210g/m3
オゾン注入方式 エジェクタ+高圧UV塔
AOP オゾン+UV+H2O2

ダイオキシン類は生物処理、凝集沈殿処理、薬品処理では分解しにくい物質です。
AOPとは、オゾンとUV(及びH2O2)を組み合わせ、酸化力の強いOHラジカルを発生させ、そのOHラジカルの力で有機物を分解する手法で、難分解性のダイオキシン類を分解、無害にできます。


AOP処理によるダイオキシン類分解

測定方法(高分解能GC/MS使用)
JIS K 0312「水中のダイオキシン類及びコプラナPCBの測定方法 及び 環境庁水質保全局水質規制課の「ダイオキシン類に係る水質調査マニュアル」に従う

毒性等価係数
WHO/IPCS(1997)のTEFを適用 World Health Organization and International Program on Chemical Safty


1,4-
ジオキサン


ジオキサン分解装置
処理水 環境修復地地下水
処理水量 60m3/日
既設設備への追加設置
流入 ジオキサン2.0~4.0mg/L
処理値 ジオキサン0.5mg/L以下(保証)
ジオキサン0.1mg/L以下(目標)

2011年以降、住友精密製ジオキサン分解AOP装置が、すでに多数稼動しています。(環境汚染修復地地下水、および、民間工場排水)

現在も、多くのお客様より引き合い・お問い合わせを頂いており、ダイオキシン類分解用AOP装置の多数の納入実績を生かし、お客様の状況に応じた適切な処理システムの提案をしています。

ジオキサン分解用AOP装置

左図:ジオキサン分解処理試験結果 右図:実証試験装置

繊維漂白


今までの繊維の漂白は大量の薬品と熱を使用していました。オゾンによる漂白は、薬品使用量の低減およびオゾンは反応後酸素に戻るので環境にもやさしく、さらに常温で処理が可能になりました。


繊維のオゾン漂白技術
繊維のオゾン漂白状況

オゾンガス
供給事業


オゾンガス供給事業概要図

当社の専門スタッフによるメンテナンス体制で、安心して利用いただいています。

  • 設備保全管理システム、設備診断技術を駆使した予防保全
  • 日常点検・機器監視要員の配置
  • 突発故障、トラブル時の対応
  • 遠隔監視システムによる、稼働状況のリアルタイム管理実現
  • 全予備品の常備
  • SD時の点検修理、予防保全

実験装置


難分解性物質処理用 実験装置

高濃度オゾン発生機、原料ガス発生装置(コンプレッサ、PSA酸素発生機)、オゾン濃度計、UV反応塔、オゾン溶解装置(エジェクタ)、水槽をユニット化。様々な条件でAOP処理試験が実施できます。

この他、お客様の様々なニーズに応じて、各種実験装置をご提案いたします。

AOP(オゾン、UV(紫外線))試験装置