当社の強み

オゾンパイオニア企業としての信頼と実績

住友精密工業では1974年にオゾン事業を発足し、現在に至るまで長年に渡り、水処理分野、半導体分野、一般工業分野など多岐にわたり、多数の公共施設・民間施設様への納入を行って参りました。
長年の技術の蓄積を基にお客様へ最適なご提案をさせて頂きます。

ワンストップ体制でのきめ細やかな対応

開発、営業、製造、品質管理、保守に至るまで全工程において社内に専任人員を配置。
万が一の際にも専任アフターサービス員による、素早いトラブル解決に対応出来る体制を整えております。

多数の納入実績・試験実績による知見の保有

様々な業界のお客様への多数の納入実績や、工場内ラボ設備での試験実績より、お客様のお困りごとに対する最適なオゾンの提案と課題解決を提供可能です。

住友精密工業オゾン事業の歩み

1970年代にオゾン事業を発足し、当初のし尿処理施設などの公共分野向けを皮切りに、1980年代には半導体分野向け高濃度オゾン発生機やプール向け浄化用オゾン発生機等、いち早く各分野向けのオゾン発生機を開発して参りました。

オゾン事業の沿革

1974 オゾン発生機の製造・販売を開始
1987 半導体製造プロセス向けに世界最高水準となる14wt%の高濃度オゾン発生機を開発
1988 プール水浄化用オゾン発生機の販売を開始
1991 TEOS-O3 CVD向け高濃度オゾン発生機の販売を開始
1993 下水処理向け国内最大(100kg)のオゾン発生機を開発し納入
1996 水工学センター開設
1997 半導体洗浄プロセス向けオゾン添加超純水製造の販売を開始
1999 半導体用オゾン発生機GR/SGRシリーズの販売を開始
2000 ダイオキシン分解用AOPシステムの販売を開始
2002 パルプ漂白用大型オゾン発生機の販売を開始
2005 半導体用途オゾン発生機GRC/SGRCシリーズの販売を開始
2006 パルプ漂白向けに国内初オゾンガス供給事業を開始
2007 世界初となる繊維漂白用オゾン発生機の販売を開始
2009 1,4-ジオキサンの処理技術開発
2010 窒素レス・クリーン高濃度オゾン発生機の販売を開始
2011 環境修復向けに1,4-ジオキサン処理装置を販売
2014 小口径円筒多管放電方式(チューブ型)オゾン発生機の販売を開始
2018 ビル中水・井水向けオゾン処理ユニットの販売を開始
2018 量産ALD向け大容量オゾン発生機を開発
2023 新型PSA内蔵オゾン発生装置の販売を開始

1996年に水工学センターを設立し、 これまで多数のオゾンによる水処理試験を実施しております。
実際の水を使用させて頂き試験実施をすることが可能です。
試験フローの立案から試験後の実機へのスケールアップ等、数多くの試験を行った知見から最適なご提案を提供可能です。
試験ではオゾン単独の処理及びAOP(促進酸化処理)の試験を実施することが出来ます。

現地にて試験を行う為の試験機も保有しております。 オゾン発生量10g、27g機を保有しており、PSA(酸素濃縮機)、コンプレッサ内蔵モデルの為、お客様にて電源をご準備頂ければオゾン発生可能となります。
(別途オゾン配管等も必要となります。詳細はお問合せ下さい。)